好きな人の気持ちを知る方法の話

※3分位でよめます。

先日のブログでも書いていたが、兄にすすめられてDaiGoさんのYouTubeを見始めたのだが、どうやらメンタリストはDaiGoさんだけでなく有象無象の雑魚も含めたくさんの人達がいるようであった。

そんな、メンタリスト業界の方々の動画を見ていてある程度メンタリストのなんたるかを自分なりに少しは理解した。

彼らは人の仕草や態度、発言や行動から相手の真意を見抜く技術を持っている。また、こちらの発言や態度により相手の心理を操作する技術を持っていると、まあそんな感じである。

 

が、あくまでも彼らの技術は心理学と統計に基づく傾向である。

要するに、嘘をついてる人は右斜め上に目が泳ぐ傾向がある。好きな人へのLINEは可愛い絵文字やスタンプが多い可能性が高い。興味を持ってる相手には脚の先が向いていることがよくある。ボディタッチが多い人はあなたに気がある確率が高いと。。こんな感じなのだが、たつぼんは思うわけである。

 

なんや、結局何もわからねえのと同じじゃねえか。と。

 

可能性や傾向の話だけならワイでもできるやないかと。ただ、彼ら言う可能性や傾向というのは確かな統計と心理学に基づいており、一定の、妥当性がある事は、動画を見てたつぼんも納得している。その点は補足しておく。

 

しかし、あの手の動画は往々にして恋愛や営業スキルに結びつけて語られるのだがタイトルがよくない。

気になる異性があなたが好きかを見抜く方法を教えますなどとタイトルを付けておきながら、結局は可能性の話かと。濃い薄いは測れても、とどのつまり確実に黒か白かは分からないのである。まあ当たり前なのだが。

しかし、たつぼんは100%相手の気持ちを知る方法を思い付いた。なので皆様に紹介したいと思う。

 

しかもとても簡単。心理学の知識や、誘導のテクニックは一切必要ないのである。さらに言うと今すぐできる。もったいぶっても仕方ないので教えよう。

 

 

 

まずは気になる人を思い浮かべる。

 

思い浮かべただろうか?

 

次にその人に電話をする。電話が繋がった。

 

そして私の事が好き?と聞いてみよう。

 

これなら100%分かるだろう?さあ今すぐ実践しよう!

 

 

言いたいことはよく分かった。それが聞けねえから、心理学やら傾向に頼るんだろがいと。

しかし考えて欲しい。では、なぜ聞けないのか。聞けないのは自信が無いからだ。望み通りの答えが返ってくる自信が無い。自信が無いから怖くて聞けない。

 

心理学を身につけるよりもこの度胸を身につける方が余程役に立つ。聞けないなら聞けるようになればよい。聞けるようになるには自信をつければよい。自信を付けるには相手の理想や好みを聞きそこに近づければ良いし、その好みがよく分からんなら、何となくこうした方がいいことってあるだろう。

優しい方がいい。体力がある方がいい。頭がいい方がいい。謙虚な方がいい。などなど。そうなるように頑張りなさいな。

 

と、クソくだらん記事を書きました。ここまで読ませてしまい申し訳ない。

 

 

くだらなさすぎる内容なのでもう少しだけ別の話をする。

 

好きと言われて嫌な気になる人はいないvs興味の無い人から向けられる好意ほど気持ち悪いものはない

 

この戦争について。

たつぼんの持論としてはこれは両方正しい。

矛盾した内容だが両方正論である。前者については言うに及ばずで褒められたり好意を伝えられて嫌な気になる人はいない。社会や立場、モラルなど諸々外的な理由で困ることはあるかも知れないが嫌な気になる人はいないだろう。例えば教え子に告白された先生なんかは確かに困るだろうし、気持ちにも応えられないが嫌ではないだろう。

 

では、後者についてだがこれも正しい。

興味のない人から向けられる好意が気持ち悪いというのは、興味のない人から向けられる好意は恐怖であると言い換えられる。

恐怖とは未知のものを未知ゆえに感じるものだ。つまり、好意の主体や根源、源泉の分からぬ好意は怖いのである。

いきなり知らない人に好きだと言われても、怖いだろう?なぜ好きなのか?いったい自分の何を知って好きになったのか?

人を好きになるというのは大変なことである。そんな、大変なことを、さして深い関係でもなく、十分なコミュニケーションも取れていない相手から向けられるのは恐怖以外のなにものでもない。

 

出会い厨がいきなりデートに誘い断られるのはこれだ。きちんとコミュニケーションを取り交わし、しかるべき言葉と心のキャッチボールをした後に食事に誘えば相手もある程度寛容である。その辺を間違えないようにしなくてはならない。

 

と、まぁ人の心を読むこともできないが、こーゆーことをしたら相手は怖がるとか不信に思うなどと考えることが大切だ。それができれば心は読めなくとも安心感や信頼を得ることはできるだろう。

 

細かいテクニックうんぬんより人としての部分を磨くことが大切で、そのためには答えのない問題をたくさん抱えた人間関係というテーマついて深く考え続ける事が重要であろう。

 

次回はもう少し中身のある事を書きたいと思います。許してください。